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アンサール (イスラーム) : ミニ英和和英辞書
アンサール (イスラーム)[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アンサール (イスラーム) : ウィキペディア日本語版
アンサール (イスラーム)[ちょうおん]

イスラーム用語におけるアンサール (, アラビア語の原義は「援助する者」)は、マッカにおける迫害から逃れてヤスリブ移住ヒジュラ)してきたムハンマド・イブン・アブドゥッラーフと、彼につき従ってきた者たち(ムハージルーン)を援助して、イスラーム運動を共に戦った者たちのことを言う。彼らはアル=アズド族の二つの主要な部族、バヌー・ル=ハズラジュバヌー・アウスに属していた。なお、アル=アズド族は、ガームド族ザフラーン族が属する部族でもある。
== アンサールがムハンマドを助けた戦闘 ==
アンサールは、いくつかの戦いにおいてムハンマドを援助している。最初期のものではブワートへの遠征がある。ムハンマドが命じたアル=アブワ襲撃の一か月後、ムハンマドは自ら、ムハージルーンとアンサールなどからなる200人を率いて、クライシュ族の商人が通る隊商ルート上にあるブワートへ向かった。そこには、クライシュ族のウマイヤ・イブン・ハラフ率いる100人の騎兵に護衛された、1500頭のラクダの群れが向かっていた。この遠征の目的はこの豊かなクライシュ族の隊商から略奪をすることにあった。しかしながら、戦闘は起きず、襲撃の戦利品は得られなかった。なぜなら、隊商がそれまで知られていない未踏のルートをたどったからである。そこでムハンマドはアル=ハバル(al-Khabar)砂漠にあるザート・ル=サク(Dhat al-Saq)というところに行き、アッラーフに祈りをささげてモスクを建てた。これが何人かのアンサールが参加した最初の遠征である。〔Mubarakpuri, Saifur Rahman Al (2005), ''The sealed nectar: biography of the Noble Prophet'' , Darussalam Publications, p. 244, ISBN 978-9960899558 〕〔List of Battles of Muhammad

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アンサール (イスラーム)」の詳細全文を読む




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